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火神被殺

The Fire-Deity Killed

Year: 2012

日本最古の寓話である古事記の中の『火神被殺(※1)』の物語を通して、福島第一原発事故について考察するフィクション作品(※2)。

※1 古事記の神産み篇における『火神被殺』の章において、イザナミは数多の神や島を生んだのち、火の神を生み、そのことが原因で陰部に火傷ができ、死んでしまう。そして腐って怨念の様になったイザナミは、イザナギを追い、苦しめてゆく。
※2 作中では、火之神が《原子力》に、目に見えない神の存在《放射線》に置き換え、描かれている。